ミラドライの腫れやダウンタイム

ミラドライはとても高い効果が期待できる半面、術後のダウンタイムに患部の腫れといった症状が現れることもあるという点に、ご心配される方もいらっしゃいます。
そこで、腫れの対策やダウンタイムの過ごし方、術後の経過など、詳しくご紹介したいと思います。

ミラドライとは

ミラドライとは、マイクロウェーブ波を活用した、切らずに行うワキガ治療法です。 ワキガ・多汗症の原因とされる汗腺を、熱で破壊するメカニズムを持っているため、皮膚へ傷を残さずに治療できる点が高い評価を得ています。

また、ミラドライは1回の施術で汗の大幅な減少やワキガ臭の改善を実感する方も多く、高い効果が認められている治療法です。 さらに、破壊された汗腺は再生されないため、永久的な効果があります。

医師の正しい判断と技術の下で治療が行われれば、特段注意すべきリスクというのは少ないミラドライ。 しかし、ダウンタイムの際に、施術箇所の皮膚の腫れが見られることもあります。

ミラドライはどのくらい腫れる?

「人に知られずにわきが・多汗症治療をしたい」
「翌日以降、仕事に支障が出ると困る」
そのようにおっしゃる方も多くいらっしゃいますが、当院でまず初めにお伝えするのは「腫れは一時的なもので、生涯残るものではない」ということです。
ミラドライの術後に起こる皮膚の腫れは、ダウンタイム時によく現れる症状。
さらに軽度の現れ方であれば、それはむしろ、ミラドライの確かな効果を示すものだとされています。
とはいえ、そのことを理解していても、一体どの程度の症状ならば、問題ない範囲なのか、気になる点ですよね。

そこで腫れの程度を計る目安として、ミラドライのダウンタイムの経過について、詳しく見ていきましょう。

施術中

まずミラドライの施術中は、局所麻酔を使用しているため、痛みを感じることはほとんどありません。また術中には腫れの対策として、麻酔方法や照射方法を調整することで、痛みや術後の腫れを軽減できるよう、医師それぞれに取り組んでいることが一般的です。

当日~翌日

術後数時間が経って麻酔が切れ始めると、まずはヒリヒリとした痛みや腫れといった症状を感じることがあるでしょう。その際には、治療後にお渡しするアイスパックで冷やすなど、炎症を沈静させながら、安静に過ごしてください。
ただし、腫れのピークは、施術当日の夜~翌日であることがほとんどです。そこから徐々に症状が落ち着いてくることでしょう。

また施術当日は、血行が良くなると、腫れに影響する可能性があります。 そのため、入浴、飲酒、運動など、血行が良くなる行動はなるべく避けましょう。

ミラドライの施術から約1週間後

ミラドライ施術から1週間ほど経つと、日常生活の中で気にならない程度まで腫れが落ち着きます。わきが・多汗症への効果が実感できていることかと思います。

その他、術後の流れや注意点についてはこちらをご覧ください。
ミラドライの術後経過

腫れが治まっていく様子がない、1週間が経過しても腫れが落ち着かない、腫れが悪化しているなど、気になる点があれば、すぐに医師までご相談ください。 診断の上、適切な処置と対処をいたします。

ミラドライの腫れを軽減させるためには

現状、ミラドライの施術において、生涯残るような腫れが副作用として残る事例は、報告されていません。
なぜならミラドライでは、症状や肌質を医師が的確に判断し、照射レベルや麻酔の注入量など、お一人おひとりに合った治療方針を決めて進めていくからです。
治療効果はもちろん、ダウンタイム時にできるだけ目立った腫れの症状が現れないよう工夫することができます。

ただし、それはワキガ治療、多汗症治療の知識と、正確な技術を持つ医師の下で、治療を受けた場合に限ります。
つまり、ミラドライの治療を成功させるため、さらにはダウンタイムの際の腫れ症状を軽減するためには、あらゆる観点で信頼できる医師を選ぶことがとても大切となるのです。

ミラドライのご相談は
フェミークリニック梅田院・心斎橋院へ

その点でフェミークリニックは、大阪府のなかでも、ミラドライ治療をいち早く導入した、豊富な実績を持っています。
さらにミラドライ治療に関する知識と技術向上を常に目指すことで、より高い効果と安全性を実現してまいりました。

そして何より、当院のミラドライ治療は、治療を行った当日で完了するものではありません。術後の経過を元に、都度適切なアフターケアをすることも含めてこそ、効果と安全を誇るミラドライ治療を行うことが可能です。

治療後の腫れ以外にも、ミラドライについてご不安な点がございましたら、ご遠慮なくご相談くださいませ。

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